凍ったままでサクサク美味しい 唐津Qサバ冷やし竜田揚げ
呼子のイカで有名な佐賀県唐津市。そんな町で今、大ブレイクしているのが完全養殖のブランドサバ「唐津Qサバ」だ。
唐津はそもそも、西日本有数のサバの水揚げがあった。次第にその水揚げは減り、イカも漁獲量が不安定ななか、水産業の復興のきっかけとして唐津市と九州大学によるマサバの完全養殖プロジェクトがスタート。養殖した成魚からとった卵をふ化させて再び育てる完全養殖に、日本で初めて成功した。
Qサバのさらなる知名度アップ、需要拡大を目指すためにも、お土産やお取り寄せに対応できる商品作成のために、唐津市は商品化を前提に加工品を募集。2020年6月に、応募作品の「品評会」が開催された。そして大賞に輝いたのは、前代未聞の鯖グルメ!「唐津Qサバの冷やし竜田揚げ」。
唐津Qサバその美味しさは評判をよび、福岡、東京へも進出。いまやなんと香港でも提供されるようになった。
品評会は6月、Qサバの知名度向上などを目的に市が主催。ステーキ専門店・キャラバン(唐津市中町)の「冷やし竜田揚げ」が大賞、観光ホテル大望閣(同市鎮西町)の「甘夏オイル漬け」がアイデア賞に輝いた。両社は市の支援を受けて製品化を進めてきた。
しかし、生産者による餌のやり方や扱いの工夫、その過程をデータ化し一年中安定した脂肪分のマサバを作り上げた。平成28年には「唐津Qサバ」と命名。これまた日本初の「アルファベット系ブランドサバ」が誕生した。
唐津名物サバの活き造りマサバ養殖に最適な環境を研究し、適切なタイミングで採卵。ふ化させて、体長が7~9センチになったら海面いけすで養殖する。サバは夏の暑さに弱く、いけすにぶつかると傷がつきやすい。
<2015年2月6日、「食べログ」内のリンク先を変更しました>試合当日ぎりぎりセーフな静岡遠征レポ試合以外編の最終回。みなさんは、静岡へ行ったら何を食べて帰りたいですか?三島や浜松あたりならうなぎ、清水ならお寿司と答える方が多いかと思います。私も清水へ行き始めた頃(当時は車で行ってた)は清水近辺のお店やSAでお寿司、新幹線を使うようになってからはパルシェ6階の方の「沼津魚がし鮨」さんへ行くのが定番でした。――が、ここまで例年秋~冬に設定されていたアウェー清水が今年は早かったこともあり、そろそろ別ジャンルを攻めてみたい!静岡おでんは朝に食べたので、おでん系居酒屋さんは次の機会でもいいか…という訳で、今回わたくしのアンテナがビビっと反応したのはこれ。民家を改築したっぽい建物の上部に燦然と輝く「親子丼」の文字。親子丼専門店「中村屋 井宮町」さん。店名に敢えて地名の「井宮町」がついているのは、こちらは静岡駅前にある親子丼の老舗「中村屋」さんの息子さんの代のお店だからです。もともとは何の気なしに「やきとりで一杯飲んで帰れるお店ないかなあ」と情報を集めていて、どうやら静岡にはちょっと変わった「親子丼」「親子重」が存在するらしい!ということに行き当たったわたくし。調べて真っ先に出てきたのが駅前の「中村屋」さん。静岡の親子丼の代名詞的存在のようです。↓店頭の大きな日除け幕に加え、お座敷にも素敵な染め抜きの大幕が。年代を感じる店内の立派な看板も、本店から譲られたものかなあ。駅前のお店は11:30~19:00と日帰り旅行者には厳しい短めの営業時間。人気店だし、予定が読めない(アイスタからの帰りのバスは乗るまでの混雑や渋滞次第で所要時間が前後するので)サッカー遠征で伺うのは難しいかなあ…と思っていたら、駅からちょっと離れた「井宮町」さんは11:00~20:00と営業時間がやや長く、しかも駅前同様折詰もやってる!ヽ( ゚∀゚)ノそれに駅から離れているぶん、喧騒から離れて落ち着けそう。我々好みっぽい感じがします。――という話を作戦会議の際に兄さんにすると、「それならやきとりで軽く飲んで、折詰作ってもらって新幹線でつまみながら帰れるってことだね」そう、昭和年代は「折」に反応するのです。新幹線の中で飲むビールとか、新幹線の中でちょこっとつまむ食べ物とか、なんであんなに美味しいんでしょうヽ( ̄▽ ̄)ノという訳で、試合後に伺うお店はこちらに即決定当日は思いのほか順調に18時くらいに静岡駅に着き(負けたので、清水サポさんがはしゃいでる間に即バスに乗れたからですね…- -;)、お店に電話してタクシーでGO!18時20分くらいにお店に着くと、入ってすぐのカウンター5~6席&4人掛けテーブル2卓のフロアには先客1組。どちらかと言うと折詰の予約が多いらしく、予め電話して取りに来るお客さんが多いようでひっきりなしに電話が鳴っていました。メニュー構成はいたってシンプル。板わさ、とりわさ、やきとりなど鳥の一品料理と親子丼&重のみ。まずはビールとおつまみを注文。瓶ラガー&キンキンに凍った小グラスの正しい昭和スタイル。お通しの煮鶏がとても美味しかった。やきとりや親子丼の美味しさを期待させる一品!「いたわさ(500円)」が最初に登場。接客は若いご主人が担当され「いま焼き物焼いてますのでお待ちくださいね」とのこと。さすが海沿い県、かまぼこも弾力豊かで美味しく、日本酒が飲みたくなってきました。早く日本酒行きたいなあ・・・と思っている辺りでやきとり登場!「ねぎま(500円)」、「やきとり(500円)」。どちらもお肉が大ぶり!そしてお肉ウマーイ!(  ̄▽)爻(▽ ̄ ) 弾力があって美味しい鶏に、甘すぎずさっぱりしたタレがちょうどよく絡みます。一味なしでそのまま食べるのがいい!大ぶりだからしょっぱくなく、鶏の味がとてもよくわかります。いやーどっちも美味しかったなーやきとり。ご主人が「とりわさ今冷やしてますからねー」。ということは、予め作ってあるのではなく、注文後に作ってくれているということ。これまた期待しちゃいますね。という訳で「花の舞(550円)」を冷で。おちょこはかなり小さめでちびちびいただきます。そして。この後出てきた「とりわさ(600円)」が圧巻でしたヽ( ̄▽ ̄)ノどーん!どうですかこのボリューム、この存在感!一瞬あっけにとられた兄さんが「…とりわさってこういうものだったっけ?」と言ったくらい。普通とりわさってもっと小ぶりなイメージですが、なんとも豪快!そしてやきとり同様、この大きさは「鶏そのものの魅力を存分に味わってほしい」というお店からのメッセージですよね。いやーもーこれがほんっとうに!ウーマーかっっっったーーーーー( )(= )( ̄= )(∇ ̄= )( ̄∇ ̄=)(= ̄∇ ̄=)v♪すごかったです。こんなに美味しいとりわさというか、温かくない鶏料理をこれまで食べたことはないし、この後もそう簡単にはお目にかかれないでしょう。このお値段でいいんでしょうか本当に。大ぶりに切った鶏に片栗粉を絡めてさっと茹で、冷えすぎない程度に冷やしていただくこのお料理がこんなに美味しいなんて!ヾ(o´∀`o)ノ鶏肉自体の美味しさもさることながら、切り方、粉のつけ方、ゆで時間、冷やし方のひとつひとつがすごくちゃんとしていなければ、こんなに美味しくできません。いやーこれ食べられてよかった~、お店にお邪魔してホント正解でした。…というおつまみをいただきつつ、持ち帰りの折も頼んでおいた我々。新幹線用には「ミニ(650円)」、私はダンナさんへのおみやげに「並(900円)」を注文。掛け紙が違うんですね。本題が最後になりましたが静岡で言う「親子丼」、全国的にポピュラーな卵とじスタイルではありません。ほんのり甘めな炒り卵に、煮つけた鶏・しいたけ・蒲鉾・たけのこが入った炊き込みご飯。たけのことかまぼこが両方入っているのが嬉しい。食感の対比がいいし、特にかまぼこが美味しいんです。実はこれ、私の地元・秋田名物(大館の駅弁として有名かな)の「鶏めし」にとてもよく似ています。子どもの頃よく食べた味、もうなくなって数十年経つ秋田駅構内のお店の味に(具はちょっと異なりますが)よく似ていました。懐かしいなあ…。「中村屋」さんでは「半じゅく」という品名でノーマルな親子丼も食べられるようです。この美味しい鶏肉とタレでどんな親子丼ができるのか、次回はそちらも食べてみたいな。店内の飾り付けにもこだわりが見られ、固定客もしっかりついて今後楽しみなお店。帰りはほろ酔いでテクテク駅までお散歩するのにちょうどいい距離、また伺いたいと思います。とっても美味しかったです、ごちそうさまでしたーヽ('(OO)'*)ノ:・*。・+.゚・。中村屋 井宮町 (親子丼 / 新静岡駅、日吉町駅、静岡駅)いやー反芻しちゃいます。おいしかった。このスタイルのお弁当が平日は「水野菓子店」さんでも買えるようで、そちらも気になります。どうにかして平日静岡へ行く機会がないものか・・・。静岡、お魚や静岡おでん以外にもまだまだ美味しい食べ物がありそうで、また行くのが楽しみです。という訳で、アウェー静岡と同様にこちらも苦手なホーム柏が本日夜のカード。NACK着は18時ぐらいになっちゃいそうですが駆けつけますので、皆さままた後で!
佐賀県唐津市の新たな特産品「唐津Qサバ」を使った加工品の品評会で優秀作となった「冷やし竜田揚げ」と「甘夏オイル漬け」の販売が10日から、同市鎮西町の道の駅桃山天下市で始まる。発売を記念して2品を組み合わせた限定50セットを特別価格で販売する。
大久保で働くようになって3年近くになりますが、新大久保のいわゆる「韓流通り」には殆ど行ったことがない私です。が、今日のお店は韓流通りのど真ん中にある、付近では異色な完全和風なお店。若鶏専門店「鳥一」さん、鶏専門のお肉屋さんです。さまざまな部位の鶏肉の他、焼鳥や照り焼き、からあげ等のお惣菜とお弁当も売っているいかにも美味しそうな雰囲気のお店。クリスマスの時期にはもも焼きももちろん登場!こちらの店舗、昨年の夏ぐらいまでは新大久保駅前の大久保寄りにありました。その頃から気になっていて、行ってみようと思っているうちにお店が移転。たまたま珍しく韓流通りを通る用事があった際に移転後の店舗を見つけて「あっ!」と思い出しました。前の店舗の時はお持ち帰りメニューをじっくり眺めたことがなかったので、その後何度か前を通る度にお惣菜やお弁当メニューをちらちら。けっこうボリュームがありそうなので、おなかに余裕がある日に満を持してチャレンジ!「チキンカツ弁当(490円)」。レトロな「包み紙」としか言いようのない包みがいいですね~。注文後、ごはんとおかずを別々に折に詰めてくれます。おかずはレンジで温め直してから詰めてくれるので温かい。カツでかっ!Σ( ̄口 ̄*) これで490円、リーズナブル・・・。大久保近辺にもお昼にお弁当を売るお店は多数あり、特に中華系は安めに設定しているお店は多いですが、500円を切るお店は少数。この内容で、お味噌汁とドレッシングが別について490円はすごいぞ!ではでは早速!いっただっきまーす↓鶏肉はむねをまるごと1枚使用。私むね肉大好きなのでテンション上がりますヽ( ̄▽ ̄)ノ↓ごはんはお茶碗2杯分弱ぐらいかな?固くも柔らかくもないちょうどいい固さ。この日はやる気満々だったので完食しましたが、普段なら半分~2/3でいい感じ。↓カツはかなり薄味なのでソースをかけてちょうどいい。むねならではの分厚さと、みしっと密度の高いお肉と皮のバランスがたまりません。↓つけあわせはたっぷりのせんキャベツがカツの下に敷かれているのと(カツで蒸されてちょうどいい感じのしんなり加減になるのもいい!)、お漬物とマカロニサラダ。正しい!いやーいいですね~このお弁当。私は普段主食少なめ、肉・魚などたんぱく質は普通の量、野菜かなり多めの食生活で「ごはんをもりもり」食べることはあまりありません。ごはんを多く食べると太りやすい体質なのもありますが、どうもあまりお米をいっぱい食べたいとは思わないのです。が、仕事等で疲労がたまっているけど力をつけて乗りきらなくてはならない時や、逆にちょっと良いことがあってご機嫌な時に、好きなおかずでごはんをもりもり食べたい!と思うことが時々あります。そういう時にこのお弁当はちょうどいい。薄味なのがいいんですよね。身体に優しい味です。うーん美味しかったーごちそうさまーヽ('(OO)'*)ノお弁当はいろんな種類がありますが、曜日ごとに50円引きのサービスもあります。あれだけ韓流通りのど真ん中に位置していても、お昼どきにはお弁当やおかずを買いに来る方がいっぱい。古くから付近で働く人々に愛されているお店なのだと思います。今度はからあげ買ってみよう!ごちそうさまでしたヽ( ̄▽ ̄)ノ鳥一 新大久保駅前通り本店 (焼き鳥 / 新大久保駅、大久保駅、東新宿駅)さてさて今日は待ちに待ったファンフェスティバル@NACKですが、寒い!!{{{{(+(ェ)+。)昨年は前の週に降った雪が凍って残っている状態で、それに比べれば足元はまだ快適ですが、とはいえ今日はものすごく冷え込んでいますね。横浜はまだ0℃以上あるようですが、6時の段階でNACKはまだまだ氷点下の模様…- -;昨年に続き、私は某ブースのスタッフとして(開場後はおそらく一般サポに戻っていると思います。私現場で殆ど役に立たないので)開場前からNACKに入るのでもうそろそろ出発ですが、厚着+カイロ装着で風邪ひかないようにしなきゃ。。。今年はフロントの皆さんがものすごくがんばって(いやホント頑張ってくださったと思います。昨年と打ち合わせの感じが違ったもん)予めイベントや担当選手の詳細を発表してくれているので、お目当ての選手と触れ合えるチャンスが増えそうですね。私が関わっているブースにも、お楽しみタイムに選手が2人来てくれることになっています。立ち寄ってくださる方にできるだけ選手と触れ合って楽しんでもらえるよう担当スタッフといろいろ考えましたが、混雑度合いによっては難しいかも…。その際はごめんなさいm(_ _)mではでは皆様、NACKでお待ちしてまーす!!
尾頭付き、ピクピク動くサバはエッジがしっかりした食感、品のいい脂のりでいくらでも食べられる。ジェンヌ的には、究極の「わんこサバ」だ。唐津Qサバその美味しさは評判をよび、福岡、東京へも進出。いまやなんと香港でも提供されるようになった。
しかし、まだ課題があった。「刺身で食べるのがバツグンに美味しいQサバは、販売の中心が活魚です」と語るのは唐津市役所 農林水産部水産課水産係の草場諒平さん。「どうしても仕入れや食べられる環境に制限があります。より多くのお客様に食べていただくだめに長期保存が可能で、持ち運びやすい商品の開発が検討されていました」
唐津市内の旅館、ホテル、飲食店は、唐津Qサバを観光の目玉にと勢いづいた。そして主な提供方法は、なんと「サバの活き造り」!イカの活き造りで知られる呼子は、「活き造り発祥の地」という話もある。
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